2010年9月28日火曜日

視力矯正手術の長ーーーーい1日。(当日)

トルコに来て、いろいろチャレンジしている主人。(運転免許、インプラント)

今回は、なんと視力矯正の手術。
もともと長ーい事、めがね&コンタクトレンズとともに暮らしてきた彼。その彼の一大決心。

その日がとうとうきました。

2010年9月25日(土曜日)

朝6時半頃に軽い食事をとってから絶食に入り、予約の時間の13時に病院入り。

2時間ただひたすら待たされ、ようやく少し前進。
手術に向けての目薬の投与。これにかれこれ1時間。



この日、待っていた患者さんは主人を含めて2人。
主人は2番目でラスト。

最初の人の手術がかなりかかっていたので、主人の番になるまで、またひたすら『待機!』
(ここで、私も主人も居眠りこっくり。)

ようやく主人の番がきたのは、16時を過ぎてから。(ここまでくるのに、私が「どうしてこんなに待たなくてはいけないのか」と、聞くまで何の説明もなし。これにはちょっとがっかり。)


主人の手術は、1時間弱で終わり、待っていた私が呼ばれて病室に行ったときには、手術した方の目に大きな絆創膏が当てられ、点滴をしてもらっていた。麻酔がまだ完全に覚めていなかったのか、反応がいまいちゆっくりだったけど、意識はしっかりしていました。

『よかった!』

この日、手術担当医の先生の最終チェックが夜9時を回った事もあり、急遽病院に泊まる事に。(術後すぐ+病院まで車で片道約1時間かかる所に住んでいるという事も考慮され....)

泊まる用意なんて全く考えていなかったというか聞かされていなかったので、『ガ-----ン!』

パジャマ(病院のスタッフが着る服、)&ベッドを2人分用意してもらいました。

そして、パジャマを着た瞬間から、プライベートナースのスタートです。
(病院の人に「似合っている」と、ほめてもらい、なんだかコスプレの快感を味わったりして....でした。)

食事は、主人の「食事解禁」に合わせて23時にスープをもらいました。(私には少しパンがつきましたけど...)スープだけだった主人は、ちょったかわいそうでした。(ちなみに主人にとっては朝6時半からようやく2度目の食事でした。)
*実は、私は主人の手術中、あまりの空腹に耐えかねてアーモンドのクロカンとトルココーヒーを摂りました。(主人了解済みです。)それでも23時まで待つ間、おなか「グーグー」でした。

食事の後は、スタッフの人が15分おきに目薬を差しにきてくれて、夜中の12時この日最後の目薬が終わるまで、眠いのをこらえて本を読みながら必死に起きていました。

夜中〜翌朝は、私ナースの番!
仰向けで寝なくてはいけない彼のチェック。トイレの付き添い。背中のマッサージ.....。
なかなか熟睡できず、大変でした。フーーーー。

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