2008年8月23日土曜日

今日は土曜日、Pazar(パザール)の日!






今日は、久しぶりにPazar(パザールといいます。)に行ってきました。ここアンタルヤにきて毎週楽しみにしている事の1つ。曜日によって場所は違うけど、それぞれ毎週決まった曜日の決まった所にたつ市場。旬のもの、新しいものの発見などがあり、何と言っても新鮮だと思う。私にはとても楽しい所の1つ。お昼近くに行くと暑いので最近は決まって午前中のなるべく早い時間に行くようにしていたけど、今日は用事があったので、11時近くに到着。30分もいなかったのに、顔から体から汗が滝のように流れていた。(恥ずかしい。)せっかく来たしカメラももっていたので、写真をパチパチ!
まだ早い時間だったからかそれとも暑いからかいつもより人が少なかった気がする。
家に帰ってきてから買ってきたものの一部を写真に撮ってみました。(写真右から、ほうれん草、オクラ、イチジク、プチトマト、プルーンとネクタリンです。)イチジク、大きいでしょう!(プチトマトと比較してみて。)私もびっくり!週ごとに大きいのを見る機会が増えてきた気がする。時期なんだろうね。主人の帰りを待ちきれず、一足先にパクリ!「ウー!美味い!」幸せなひと時。

2008年8月21日木曜日

Lojmanの話






Lojmanっていうのは、私的な解釈で言うと、会社の社宅のような所の事をいうのだと思う。
で、その私たちの住んでいる社宅はというと、この5枚の写真からもわかるように、広ーい一面のトウモロコシ&麦畑の中にこつ然と建っています。だから部屋からの景色は、とてものどかな田園風景が広がっています。
でも一歩部屋に入ると外の事を忘れてしまうほど近代的な作りで、まるで東京のアパートの一室にいるかと思ってしまうくらいです。
ここに住んでいる人の多分90〜95%は、トルコ人の方たちだと思います。残りが外国人の私たち。
G. Floor(日本の1階)には、社員食堂があり、トルコに来た当初から引っ越し荷物が届くまでの約2ヶ月間、ここでよく食事をしていました。料理は、もちろんトルコ料理です。たまーに違う料理があったりしますが。まれです。(全て食べ放題で無料です。)
ただ、1)ついつい食べすぎちゃう、2)私たちにはちょっと脂っこい料理が多くなった、3)トルコ料理以外のものが食べたい、4)主人の要望。などなどの理由で、最近は食堂にはほとんど行かず、部屋で自分で料理をしています。今は日本食がメインかな?
今日のお昼は、ほうれん草のおしたし、オクラの茹でたもの、卵焼きをおかずにして白ご飯で簡単にすませました。「幸せー!やっぱり日本人だなー。」ってつくずく感じる瞬間です。今晩は、冷や奴を食べる予定にしています。メインは何にしようかな?(昼食とったすぐ後にもう夕飯の事考えている!)

そうそう、写真の説明です。
最初の2枚は、部屋から撮った写真です。本当に周りに何にもないでしょう!
2枚目の写真の奥ーの方にうっすら見えるのが、海沿いに立ち並んでいる5つ星ホテル群。ここまではちなみに車で25分くらいかかるかな?3枚目の写真の右端の白い建物はサッカー場です。私たちがいるのは、4、5枚目の写真の建物の最上階左端です。

2008年8月20日水曜日

今日は友引!



海外に住んでから久しぶりにこんな縁起をかついでみました。新しい事を始める日に打ってつけ!友引の今日から私のブログをスタートする事にしました。なるべく頻繁に写真も交えながら更新していくようにがんばるので、楽しみにしていてください。

さて、今日のトルコ、アンタルヤ地方はとても暑く(40℃近いもしくは超えてるかな?)いつもより湿度もかなり高いように感じています。私が住んでいるアパートの窓から遠くに見える海沿いの景色、普段ならはっきり見えるのに、今日は靄がかかったようにボヤーとしか見えません。それだけ湿度があるんでしょうね。

ところで我が家には、ペルシャ猫チンチラゴールデンのメス猫(名前はヴィック)(写真)がいるのですが、今朝この子が3度目の脱走をはかりました。
私たちは6階建ての建物の最上階に住んでいるのですが、ベランダはなくこのアパートの窓には網戸というものがなかったので、自分たちで網を買ってきて貼付けたのですが、これが何とも柔い作りなので、上手に剥がして外に(屋根瓦の上、今日はそれもかなり端っこの方)座っているじゃないですか。私はもうびっくりして朝食の準備どころかパニック状態に。幸い彼女は食いしん坊なのでドライフードの「カサカサ」という音につられて室内に無事戻ってきましたが。何ともこの脱走癖は何とかして欲しいものです。
前回は最悪で、主人が海外に行って留守だった時でした。20時間行方不明になり、友人、アパートの住人そして警備の人などを巻き込んでの大騒ぎでした。この時は、夜遅く私がちょっと目を離したすきに玄関から出たようで、そのことに気がつかず朝まで。いない事に気がついた時はもうとき既に遅し、必死に探すけど見つからず、私は極度のパニック状態に。
家に戻れなくなった彼女は、機械室のような所の奥に夕方まで潜んでいたようでした。幸いアパートの外には出ていなかったので良かったのですが、見つけた時は、20時間何も口にしていなかったので弱々しい声で必死に「ミャー!ミャー!」。この時は本当にホッとした瞬間でした。